ケイ素浴とは、21世紀型の新しい理論に基づく健康・美容回復システムで、3万年前に形成されたケイ素を大量に含む厚さ約5㎝のケイ素岩盤(シラス溶結凝灰岩)を使用した低温サウナ型設備です。内部はヒーターから発せられる赤外線で満ちています。
赤外線エネルギーをケイ素岩盤が輻射(ふくしゃ)することにより赤外線密度の高い空間で細胞がそのエネルギーを受け取り、細胞再生活動が活発となることで体を健康な状態に早く戻すことが期待される理論で、様々な病気やアトピー、シミなど、回復事例が多数報告されています。
ケイ素(Si,シリカ)とは?
▶ 地殻上で酸素に次いで豊富に存在する元素で、生命活動を支える重要なミネラルの一つ。
▶ 体内でコラーゲンやカルシウムなどと共に働き、骨や皮膚の形成に欠かせません。
▶ 人の体内で作ることはできず、外部から摂り入れるしかありません。
▶ 欧米(特にドイツ)ではケイ素の活用は定番です。
約3万年前に自然組成され(薬石として有名な岐阜県白川の麦飯石は2.5万年前)、抗菌性・保湿性に優れており、何よりも赤外線を輻射するケイ素と反応する特殊な能力を備えています。
①~③の行程を2~3回繰り返します。最初と最後にソマチッド観察を行います。
内部は35℃前後(額に汗が滲む程度)なので着替えは不要です。普段着のままご利用いただけます。
がんや認知症、アレルギーや鬱病等、近年多く発生する体や心の病気は、近代科学が発達して食物や空気、薬に混入している化学物質が人体に入り細胞や神経を破壊した結果、免疫力と言われている体内ソマチッドの量が減ってしまったことが原因だとわかってきました。
このケイ素浴システム最大の特徴は、自分の体内ソマチッドの量や形状、血液の状態を、特別な顕微鏡を用いてモニター画面で見ることができ、ソマチッドの増やし方を教わることができることです。
(簡易鍼(医療品)を使用して、ご自身で指先から1滴だけ血液を採取するとても簡単な検査です)
ケイ素浴では赤外線が均一に輻射(熱の伝わり方)し、体内の各臓器まで温めます。ケイ素ティーを飲んで、ケイ素浴に15~20分入ることで、ケイ素と熱のエネルギーが同調して“ケイ素のチカラを倍増”してくれます。この働きによりソマチッドの活動が活発化し、細胞の再生スピードが速まり、結果として体を“健康な状態”に戻すことが期待されます。これらの現象を目の前で体感できるのがソマチッド観察です。
ケイ素浴体験前の血液状態
ケイ素浴体験後の血液状態
微小生命体「ソマチッド」とは?
フランス生まれでカナダ在住の生物学者ガストン・ネイサン氏が命名。「血液中の免疫を司る不死なる最小の知的生命体で、生体をコントロールしている」と言われ、ソマチッドの量と活動状態、そして形状で人体の健康状態がわかると言われています。血液中のソマチッドはケイ素によって活性化します。
サウナ | 岩盤浴 | ケイ素浴 | |
発祥 |
フィンランド |
2001年宮城県気仙沼市に登場。 |
2015年東京 グローバルハートが開発。 3万年前の石(パワーストーン)が鹿児島で発見され、その有効活用。 |
特徴 |
週1回程度の利用が多い。 日本では古来蒸し湯というスタイル。 |
床に敷き詰めた天然石を温水または電熱により加熱。 |
有機水溶性ケイ素水を飲み、ケイ素を多量に含むシラス溶結凝灰岩の箱型低温サウナ(内部は赤外線)に10~15分程度入る。 |
温度 | 80~100℃前後 | 40~55℃前後 | 35℃前後 |
期待効果 |
大量の汗をかくことにより毛穴がすっきりする。 血行が良くなる。 |
発汗作用による新陳代謝の活発化。 糖尿病などの生活習慣病改善。 |
●ソマチッドの活性化 ●がん転移抑制(特許取得) ●細胞活性、血行促進、健康回復 ●シワ・シミなど美容への良好な影響 ●肌の潤い ●体温をじっくり上げる ●冥想による精神安定化 |
備考 |
室内が熱いため長くは入れない。 脱衣やシャワー施設が必要。 |
低温で過ごし易く、女性や高齢者も無理なく利用できる。 秋田県玉川温泉の北投石が有名。 |
自分のペースで赤外線を取り入れ温熱効果を受けられる。ほんのり汗が出る程度で脱衣やシャワー施設が不要。低温で過ごし易く、女性や高齢者も無理なく利用できる。 |