ケイ素健康学は、東學(ひがしまなぶ)工学博士の長年の研究に基づき構築された、ケイ素を活用した健康と美容を回復する理論と実践です。
ケイ素とは (珪素 Si シリカ)
ケイ素は、地殻では酸素に次いで豊富に存在し、さまざまな酸化物やケイ酸塩が石英、長石、水晶、ザクロ石、オパール、雲母、石綿などの鉱物の形で産出します。
単体はシリコーン樹脂などの原料や、今日のエレクトロニクス製品に無くてはならない元素です。特に水晶(SiO2)は、水晶時計やライターやガスの点火装置などにも使われています。一方、珪素は炭素とも結合し、有機ケイ素化合物をつくる有機ケイ素化合物が多数繋がった重合体はシリコーンと呼ばれ、その状態によりオイル、グリース、ゴム、樹脂などにもなります。
我々生物界にあっては、体の全細胞や臓器とその構成部位には必ずケイ素が分布しています。我々人間も毎日0.5~1gのケイ素を取り込んでいます。
体内ケイ素も年齢と共に減少し、病気になると不足してきます。健康と美容維持の為にケイ素を補充する事が大切です。
書籍のご紹介
【 基本情報 】
著者/編者:東學、増田博美 出版社:グローバルハート出版 ページ数:55ページ
【 目次 】
第1章 「温故知新」の健康法 (七輪で焼くサンマは何故おいしい?/体内ソマチッドを元気づけ健康に寄与させよう/弘法大使・空海の教え 他) /「ケイ素の力」その秘められた潜在能力 (生命37億円のケイ素を尋ねて/加齢と共に免疫力の調整及び加速化が必要 他) /究極のケイ素健康法 (ケイ素+酵素+赤外線温熱/ケイ素の強烈なデトックス力 他) /第2章 「ケイ素健康学」実践編 (ケイ素とソマチッド/「復康・健康コンビニランド」と「ケイ素関連健康商品」 他) /推薦者の言葉
【 著者プロフィール 】
東 學 (ひがし まなぶ)
工学博士。㈱グローバルハート顧問。1931年鹿児島県生まれ。大阪工業大学工学部電気工学科卒業後、自動車部品会社にて排気ガス浄化対策などの研究に従事。退職後、茨城大学大学院工学研究科にてプラズマ研究で博士号を取得。自動車エンジンの効率化、そのための触媒や自然エネルギーの研究と開発にその根源と原理原則を研究し、ついに「ケイ素」にたどり着く。「自分の人生はケイ素研究の旅」 と自負されるほど、我が国のケイ素研究の第一人者である。