2013年にケイ素研究第一人者の東學工学博士と出会い、グローバルハート×東學博士との「ケイ素共同研究」をスタート致しました。ケイ素にはまだ解明されていない特別な力があると確信をもち、2014年6月より、アンチキャンサージャパンにて抗がん剤の実験を開始致しました。3年後の2017年11月10日、「ケイ素抗がん剤」で特許を取得しました。「ケイ素抗がん剤特許」の2つの特徴をご紹介させて頂きます!
1. 副作用の恐れの少ない抗がん剤の提供
抗がん剤としてすでに効果が実証されていた医薬品として販売されているものは、主に化合物から
なる薬剤であり、効果が実証されたものであっても副作用の恐れのあるものが多い。
本発明によれば比較的入手しやすいケイ素を有効成分として副作用の恐れの少ない抗がん剤の提供
をすることが可能となる。
2. がんの転移抑制の提供
本発明によればケイ素は、抗がん作用のうちでも特にがんの転移抑制効果に優れることが明らかに
なったため、がん細胞が見つかった患者やがんの摘出手術をした患者の予後対策として、利用価値
が大きい。
抗がん剤特許は商品ではなく「ケイ素」という成分で取得しております。
ケイ素を与えた1匹のマウスは癌の転移が0個。
ケイ素を与えていない1匹のマウスは50個の転移が見られた。
※蛍光緑色のところががん細胞を指します。
図1 ケイ素を与えたマウス→癌の転移が全くみられない
図2 ケイ素を与えていないマウス→癌の転移がみられる